グッチ(hermes)とはどんなブランド?

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グッチについて

グッチロゴ

エルメスといえばバーキンやケリーなどの名作バッグをはじめ上質な素材や品のあるデザインを有し、創業から170年を超える現代においても非常に人気のあるハイブランドです。
ブランドの中では高価格帯であり入手も困難で、女性の憧れにますます拍車をかけています。
創業から長い歩みを持つエルメス。その中には名女優とのエピソードや斬新なアイディアなど、様々な歴史があります。
エルメスの歴史や製品のことを詳しく知ることが出来れば、エルメスをもっと好きになれますし、意外と日常的な会話でも役に立ちますよ♪

グッチの歴史について

グッチのブランド品01

エルメスの歴史は古く、かの有名なナポレオンやロシア皇帝なども顧客としてエルメスの製品を愛用しています。
元々エルメスは高級馬具工房として創業し、馬車の普及により事業を大幅に拡大、その時代の誰もが知る有名ブランドとして成功していました。
しかし馬車から自動車へ交通機関が推移するにあたり馬車の衰退を予想したエルメスは、馬具工房から皮革製品へと事業を転換することを決意。
馬具製作で培った高い技術を元に、"オータクロア"という、現在のバーキンの原型となるバッグを発売します。
当時は女性の社会参入が目覚ましかった時代。他にも次々と婦人用バッグを発表したエルメスは、再び人気ブランドとして再前線で流行を生み出すようになります。

1927年にはレザー製品だけでなく、腕時計も手掛けるようになったエルメス。
ジャガー・ルクルトやユニバーサルなどの名門時計メーカーとの共同で作成を行い、「美しい作品には機能が伴っているべきである」とのエルメスのポリシーをひしひしと感じられる見目麗しい作品を次々と発表し、着実に時計メーカーとしての支持を得ることに成功します。
1976年にはかの有名なケリーバッグを元にした、カデナ型の"ケリー"という腕時計を発表し、エレガンスと実用性を兼ね備えたデザインで人気を博しました。
その3年後には時計の聖地であるスイスへ時計本社「ラ・モントル・エルメス」を設立し、本格的に時計業界への参入を計っています。

歴史あるレザー製品作りの伝統、そして本物を形にするというエルメスの信念はバッグや小物は勿論のこと、かつては異業種であった時計にも反映されているのです。
現在では服飾用品をはじめ香水やホーム用品なども手掛け、質の良いライフスタイルを支援するハイブランドとして根強い人気を誇っています。

エルメスといえば鮮やかなオレンジがテーマカラーで、オレンジで彩られたショッピングバックや製品のボックスは、もはやエルメスの象徴となっています。
実はエルメスのオレンジは意図してデザインされたものではなく、歴史的な背景と偶然の産物により生まれた芸術なのです。
第二次世界大戦中、物資の欠乏によりラッピング用品も不足しており、当時使用していたベージュ色の包装紙がどうしても入手できずにエルメス社は困惑していました。
そこで苦肉の策として、偶然残っていたオレンジ色の包装紙をラッピングに用いたことが始まりで、以外にもお客さんより高い評価が寄せらせることとなります。

戦後、かつて使用していたベージュ色の包装紙を入手を使用したものの、オレンジの方が良いとの意見が多く集まったため、エルメスのラッピングやショッピングバッグには正式にオレンジ色が採用されるようになりました。
エルメスが採用する上品なオレンジは早くも"エルメスオレンジ"として名高く、世界中の顧客から受け入れられ、人気を博しています。

グッチの特徴について

グッチのブランド品02

エルメスで有名なバッグといえば、やはりバーキン、そしてケリーが挙げられるのではないでしょうか。
エルメスの社長が航空機の中でたまたま歌手のジェーン・バーキンと出会い、彼女がバスケットへ無造作に物を詰め込んでいるのを見て、整理をせずに何でも入れることの出来るバッグをプレゼントしたいと考案したのが現在のバーキンとなっています。

ケリーはモナコ王妃であるグレース・ケリーが妊娠中のお腹を咄嗟にエルメスのハンドバッグであるサック・ア・クロアで隠したことから、このバッグが一躍有名となり、そのバッグの名前を"ケリー"と改名しました。
内縫い、外縫いと異なった表情を持ちフォーマルにもカジュアルにも使うことの出来るそのデザインは、汎用性の高さと上質な素材で今でもエルメスの二大バッグとして非常に人気のあるシリーズです。

バーキンとケリーの他にも、エルメスには数多くの名作があります。
元々は園芸用品を入れるバッグとして考案され、高い実用性からファッションバッグへと転用となったガーデンパーティ、愛らしいフォルムとシンプルな佇まいに定評のあるピコタン、車で移動の際に便利だと一躍人気となった世界発のファスナー付きバッグであるボリードなど、バッグ界の概念を変える大作を多く輩出しています。

エルメスのこだわりはバッグだけに留まらず、財布や革小物、そしてスカーフなどの服飾小物にも光っています。
エルメス屈指の人気製品であるスカーフの「カレ」は、一枚の布をキャンバスに仕立て上げたかのような美しさで、息を飲むほどの迫力を有しています。
スカーフですがファッションの主役としても十分使うことの存在感のあるアイテムで、発売から75年という歴史のあるアイテムですが今なお衰えない人気を博しています。
最も小さなサイズであるツィリーは、バーキンの持ち手に巻きつけて使用する方法も人気で、今やエルメスの象徴ともいえるアイテムのひとつとなっています。

エルメスのロゴにはデュック(馬車)とタイガー(従者)が描かれており、馬具工房から転換した今でも歴史を大切にしていることが窺えます。
そして主人が描かれていない理由は、「エルメスは最高品質の馬車を提供しますが、それを御すのはお客様自身」といった意味に属しています。
高いデザイン性を誇るのはもちろんのこと、時代の流れを柔軟に受け入れ常に進化を続ける姿勢、そして変わらない伝統に斬新なアイディアがエルメスの人気の根底にあるといえます。

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グッチロゴ

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