ジバンシィ(givenchy)とはどんなブランド?

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ジバンシィについて

ジバンシィロゴ

バッグや財布はもちろん、ライターや化粧品に至るまでそのエレガントな世界観を打ち出したジバンシィは、性別を問わず幅広い顧客がその商品を愛用し、誰もが知る名ブランドへと成長を遂げています。
"モードの神童"との異名を持つ創業者ジバンシィの才能の開花は非常に早く、若干24歳にしてその名声を手に入れています。
ジバンシィの歴史やブランド品の事を詳しく知る事ができれば、ジバンシィをもっと好きになれますし、意外と日常的な会話でも役に立ちますよ♪

ジバンシィの歴史について

ジバンシィのブランド品01

ジバンシィの創業者であるユベール・ド・ジバンシィはパリに生まれ、1937年に開催されたパリ万博でのファッショナブルな衣装の展示を見たことをきっかけに、デザインへの道へ進むことを決意します。
17歳になった頃にメゾンへ就職し、様々なショップを経て経験を積み、最終的には"エルザスキャパレリ"の主任を務めるようになります。

1951年に初となる自身のコレクションを発表しますが、資金の問題で高級な素材を使用することが難しく、止む無くシンプルなコットン素材を用いて洋服を製作します。
資金難から採用することとなったコットンの洋服ですが、今までにない前衛的なスタイルが話題を呼び、ジバンシィは僅か24歳にして「モードの神童」の名称で親しまれるようになります。
初のコレクション発表の翌年に"ジバンシィ"を設立し、満を持してハイブランドの仲間入りを果たすこととなりました。

独立から3年後、ジバンシィは当時一世を風靡していたディオールのニュールックとは正反対の、ウエストもヒップもないシュミーズドレスを発表します。
ディオールのニュールックは女性の体のシルエットを最大限に生かした華美なものでしたが、ジバンシィのドレスは生地の自然な流れが美しく浮き出るようなデザインで、その時代のスタイルに新たな風を起こすことなります。

締め付けのない自由なラインを採用したジバンシィのドレスは着心地も抜群で、今までの窮屈なシルエットとは正反対のもので、革命的な衣装として話題を呼びました。
今までにないデザインを次々と生み出すジバンシィは新たなファッションの切り口を作ったといっても過言ではない人物で、かの有名女優オードリー・ヘップバーンの映画にも多くの衣装を提供しています。

ジバンシィの特徴について

ジバンシィのブランド品02

強さと大胆さを備えたジバンシィの衣装は高貴さを普段着に落とし込み、エレガンスで日常的なスタイルを提案しています。
誰もが似合うデザインのため幅広い年齢層にマッチし、その商品展開の多さからも様々な層の顧客がジバンシィの製品を愛用しています。

ジバンシィのバッグはモードでスタイリッシュなデザインからエレガントなものまで沢山の製品がありますが、中でも"パンドラ"はジバンシィの代表作で、ミニやミディアムなど様々なサイズも取り揃えており、日常生活やちょっとしたパーティまで幅広く使用することが出来ると人気があります。

ジバンシィは1989年にコスメティックラインを発表し、チークやグロスなど様々な化粧品を販売しています。
最初に発売されたジバンシィのコスメは4色のフェイスパウダーで、肌色や質感を自在に調整することが出来、どのような女性にもマッチするよう製作されています。
現在でも百貨店のジバンシィには、定番品や新作を求める顧客が数多く訪れています。

ジバンシィがコンセプトに掲げる「エレガント」は、例えばライターなどといったジバンシィの小物にまで反映されています。
他にもアメリカの高級車であるリンカーンや日本車の日産ともタイアップを果たすなど、ジバンシィの世界観は数々の企業からも絶賛されています。

ジバンシィ買取におけるおすすめ業者

ジバンシィロゴ

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