ディオール(dior)とはどんなブランド?

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ディオールについて

ディオールロゴ

服飾品にはじまり今やコスメブランドとしても愛されているディオール。
名作であるトロッターやレディディオールをはじめ、様々なアイテムが展開されるたびに熱い支持を得ているハイブランドです。
しかしディオールの歴史は語られることが少なく、ディオールを愛用する女性でもその成り立ちまでは知らないのではないでしょうか。
ディオールの歴史や商品の特徴を知ると、ディオールのことがもっと好きになりますし、老若男女問わず様々な人が所持していますので、意外と日常的な会話でも役に立ちますよ♪

ディオールの歴史について

ディオールのブランド品01

フランスの北西部、ノルマンディの裕福な家庭に生を受けた創業者、クリスチャン・ディオールは5人兄弟の2番目に生まれ、幼少期は何不自由なく育ちました。
小さい頃から美しいものや芸術品に惹かれていたディオールで、パリへの引っ越しに伴い当時の流行であったぺプラムジャケットやコルセットなどの美しい装飾品を目にし、ディオールの感性を養ったとも言われています。
しかしその時のディオールはまだ自分がデザイナーになるとは思いもせず、父の言いつけ通りに政治関連の学校へと進学しました。
けれどもデザインへの強い興味を抑えきれなかったディオールは勉強もそこそこに、デザイン仲間との交流に勤しみ、芸術活動へと精を出すようになります。
在学中にはシュールレアリズムへと強い興味を持ち画廊を開設し、コクトーやダリなどの沢山の芸術家と親交を深めていたといいます。

しかしディオールが25歳の頃、母と弟が立て続けに他界します。そして大恐慌のあおりを受け実業家であった父は破産し、ディオールはこれまでの暮らしから一転し、貧乏な時代を過ごすことになります。
このときディオールは貧しいながらも知人からデッサンを学び、帽子のスケッチが好評であったのをきっかけに、ファッションデザイナーを志すようになります。
1938年にパリへと戻ったディオールは兵役までのしばらくの間、スケッチを見込んだスイス人クチュリエのロベール・ピゲの元で働くこととなります。
そして1年間の兵役後もパリでアシスタントデザイナーを務め、ファッションの世界を精力的に学んでいます。
1946年には努力が実り、自身のブティックであるクリスチャンディオール・オートクチュール・メゾンをオープンする運びとなりました。

ディオールの特徴について

ディオールのブランド品02

1947年にパリコレクションデビューを果たしたディオールは、曲線を主張した女性らしい装飾の"コロール(花冠)ライン"を発表し、その美しさに驚いたファッション雑誌の編集長から「これはまさにニュールック」との発言を起に、ディオールが手掛けるコロールラインは別名ニュールックとも呼ばれ、ファッションの新しい流行を生み出しました。
コロールラインはドレス一枚あたりに41mものシルクが使われており、まさに贅沢の象徴ともいえるデザインでした。
第二次世界大戦後にあらゆる女性が贅沢を熱望した時代、ディオールの贅を尽くしたアイテムはまさに求めていたものそのままで、世界中の女性の憧れとなったのです。

現在のディオールの定番ともいえるデザインは、やはりトロッター柄に尽きるのではないでしょうか。
ディオールのロゴがモノグラム調に全面を覆ったデザインで、競馬の騎手の背番号から着想を得て1や2などの数字があしらわれ、スポーティな佇まいと丈夫な生地で人気を得ています。
キャンバス地で使いやすく、紺色をはじめにピンクや水色などの様々なカラーが展開されています。
残念ながら2006年春夏で発売終了となってしまったシリーズですが、現在は後継ラインであるロマンティックが販売されています。

そしてキルティングが特徴の"レディディオール"も、近年人気が再熱しているシリーズです。
1995年の発売当初はカナージュ キュイールとの名で発売されており、かの有名なダイアナ妃も愛用する人気のあるバッグです。
結婚前はレディ・ダイアナと呼ばれていたダイアナ妃は、ディオール本店でカナージュキュイールを全色購入するほどに甚く気に入り、外国を訪問するたびにカナージュのバッグを持っていたことから、正式名称ではなくレディディオールとの名が付けられ、全世界でたちまち有名になったバッグです。

今ではLVMHグループの一員となり成長を続けているディオールは、かつての服飾品だけでなく化粧品や香水なども手掛けるラグジュアリーブランドとして熱い支持を得ています。
女性のフェミニンと芸術を追及したディオールは、これからも世界中の女性が愛して止まないハイブランドとして君臨し続けることと思います。

ディオール買取におけるおすすめ業者

ディオールロゴ

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