クロムハーツ(chromehearts)とはどんなブランド?

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クロムハーツについて

クロムハーツロゴ

【クロムハーツ】は、世界でも屈指の人気を誇るシルバーアクセサリー、レザー用品のブランドです。
無骨ながらも繊細なデザイン、重厚感ある佇まい、そして独特の燻し銀加工などクロムハーツならではの存在感を有しており、使いこむほどに馴染んで味が出ると、シルバーアクセサリーとしては異例ともいえる"長期にわたり愛用できる"製品を多数輩出しています。
クロムハーツならではの独特の世界観とデザインに至るまでには、創業者の価値観、そして歴史が深く関係しています。
クロムハーツの歴史や商品の特徴を知ると、クロムハーツのことがもっと好きになりますし、意外と日常的な会話でも役に立ちますよ♪

クロムハーツの歴史について

クロムハーツのブランド品01

クロムハーツの創始者であるひとりリチャード・エリックは、元々は建築業の大工として働いていました。
その会社が建築業と並行して皮革を扱う会社も経営しており、そのうちリチャードは大工業務の傍ら、レザーの営業も請け負うようになります。
その時同じくレザーを扱うセールスマンであったジョン・バウマンに出会い、共同でアイテムを製作したのがクロムハーツの始まりであるといわれています。
その後、彫銀職人であったレナード・カムホートをスカウトし、シルバーアクセサリーの製作技術が飛躍的に向上したことをきっかけに、様々な種類のアクセサリーも販売するようになります。

クロムハーツが正式にブランドとして歩みだしたのは1988年、マリブへお店を開いたことから始まります。
さらにオープンした翌年にはリチャードの知人が製作した映画「チョッパー・チップス・イン・ゾンビー・タウン」の衣装にも採用され、飛躍的にその名が広がります。
当初はシンプルなレザージャケットなどが商品展開の中心でしたが、アクセントとしてシルバーのボタンやジップのチャームのデザインにこだわったことで他にはない存在感とこなれた表情を醸し、更に人気が上昇します。
その後も元々は革を扱っていた創業者たちの熱いレザーへのこだわり、そしてデザイン力の高さがクチコミで全米へと広がり、様々な商品展開が発足していきました。
クロムハーツが日本に上陸したのは、1990年のこと。
青山のコムデギャルソンにて販売されましたが、当時日本ではその知名度は低く、決して安くはない金額から思うように人気が出ず、売り上げに伸び悩むこととなります。
しかし1992年にアメリカ・ファッション・デザイナーズ協会から、アクセサリー部門最優秀賞受賞である「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」の栄誉を得たことにより、アメリカのセレブを中心に人気が急上昇します。
同年にはユナイテッドアローズがクロムハーツの取り扱いを始めたこともあり、日本でも少しずつ人気が出るようになります。
世界的にも有名となったクロムハーツは、1994年にはハリウッドに本社を設立し、1996年にはニューヨークに本店をオープンしています。
創設から20年余りと歴史の浅いクロムハーツですが、それでも根強い人気と支持を誇り、シルバーアクセサリーの王者と呼ばれるまでの存在となっています。
その一流ブランドになるまでの圧倒的な速さも、質にこだわり"本物"を扱うクロムハーツだからこそではないでしょうか。

今では3人の創始者がそれぞれ独自のブランドも立ち上げており、更に多方面での商品展開が見込まれています。
世界各国の著名人やアーティスト、セレブたちなどを魅了して止まないクロムハーツ。
その圧倒的な知名度と確かな品質は、まさにシルバーアクセサリーの王者であるといえるでしょう。

クロムハーツの特徴について

クロムハーツのブランド品02

独創的なセンスと確かな品質で、世界で屈指の名門ブランドへと成長したクロムハーツ。
そのデザインは創業者のリチャード自身が、ハーレーなどの重厚感溢れる大型のバイクを好んでいたことから、そのバイカースタイルをアクセサリーやファッションに反映させ現在のスタイルへと至っているそうです。
その独自のスタイルは全世界から熱い支持を得ており、現在では多くの著名人やセレブがクロムハーツのアイテムを愛用し、世界的に有名なハイブランドへと成長しています。
例えばシャネルなどのハイブランドでデザイナーを務めているカールは、クロムハーツのリングは全てコレクションしているなど非常に有名なフリークです。
世界的に有名なデザイナーをも唸らせる高いデザイン力は、まさにクロムハーツならではといえるでしょう。

無骨ながらも繊細な佇まいを有するクロムハーツのアクセサリーは、シルバーやレザーはもちろんのこと、近年ではゴールドを使用したアイテムも人気が向上しています。
小ぶりであっても強い印象を放つクロムハーツだからこそ、素材自体の質の高さが更に生かされることも長所のひとつだといえるでしょう。
現にシルバーアクセサリーは使いこむほどに黒ずみが生じてしまうことが欠点ですが、クロムハーツのアクセサリーは使いこむほどに魅力が増し、良い味を出していくと定評があります。

中でもクロムハーツの代表的モチーフである"BSフレア"は人気が非常に高く、フランス王家のユリをモチーフとした高貴で繊細なデザインと、クロムハーツらしい無骨さの融合で非常に完成されたディテールとなっており、ペンダントトップやネックレス、そしてピアスやリングなど沢山の商品展開があります。
他にも剣をモチーフにしたダガー、様々なモチーフが彫られており多彩なサイズ展開があるスペーサーリング、兵士が首から下げていた識別の為の札がモチーフとなっているドッグタグなど、シンプルながらもクロムハーツらしいこだわりに溢れたデザインの数々が存在し、どれも根強い人気を誇るシリーズとなっています。
独特の燻し加工とヘビーなデザイン、そして無骨でありながらも芸術的なアクセサリーの数々は、クロムハーツだからこそ作ることの出来る絶妙なセンスにより製作されています。
様々な代表シリーズの他、既存のクロムハーツのアイテムにダイヤモンドを埋め込むカスタムも人気があります。

そしてクロムハーツの魅力といえば、レザーを抜きにして語ることは出来ません。
元々は皮革輸入の会社に努めていた創業者たちは、、勿論自身のブランドにも質の高いレザーを取り入れています。
質の良いレザーを使ったアイテムはブレスレットなどのアクセサリーをはじめ、財布やバッグなども非常に高い人気を博しています。

クロムハーツのアクセサリーはひとつひとつが職人のによる手作業によって製作され、一度に大量生産することが出来ないうえに人気も高く、非常に手に入りにくくなっています。
日本ではまだまだクロムハーツの正規店が少ない事もあり、入手しにくいブランドのひとつであるといえるでしょう。

バイク用品からスタートしたクロムハーツですが、現在ではキャップなどの服飾用品や家具の販売など多方面からの商品展開が存在します。
現在は長年培ったシルバーアクセサリーの幅広い技術を活かし、他ブランドとや著名人とのコラボレーションも精力的に行っています。
クロムハーツは、訳すと"錆びることのない心"という意味になります。
ひとめ見たら忘れられないほどの高いデザイン性と重厚感を有しているクロムハーツは、これからも愛され続けるブランドとしてシルバーアクセサリーの王座に君臨し続けることでしょう。

クロムハーツ買取におけるおすすめ業者

クロムハーツロゴ

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